iPadがあれば僕の生活も改善して、きっと薔薇色の人生間違いなし!よし、決めたiPad pro買う!
おぅ相変わらず逝ってんな。てめぇの思考回路は小学生か!まぁ筋トレしてプロテイン飲んで落ち着け!
・・・相変わらず口悪いね笑。最近僕の大好きなYoutuberがiPadProを激推ししてくるんだよ。
・・・・相変わらず残念ピーポーだな。iPadPro買っても、使い方知らねぇてめぇは一生ノーマルなんだよ。
真理✨でも仕事力を向上させるためにはどうすればいいのかなぁ・・・
iPadはApple製品の中でも使い勝手がかなり難しい
「Apple製品カッコいいなぁ〜。」と人生誰もが1度は思います。そして日本人の約5割はiPhoneを使っている現状を考慮すれば、PCやタブレットもApple製品で揃えたくなる気持ちは至極当然。私も大学生の時に、Macを使っている先輩を見ては「ふぅ〜カッコよすぎ!」って胸をときめかせていました。さらに神の仕事術とまで崇められたスティーブ・ジョブズ氏の全盛期を見てきた私たちにとっては、Mac片手にスタイリッシュに仕事をする姿はクール以外の何者でもありません。下記の本は私が何度も読み、仕事に関して考えさせられた本です。
話が少しそれました。最近ではSNS上でiPadの人気が益々高まってきています。これは2018年の11月7日に発売されたiPadpro第3世代の技術革新がもたらした革命的なテクノロジーの飛躍によるものです。もはやタブレット業界はiPad一択にまで跳ね上げました。
2018年モデルのiPadがもたらした大きな変化(主に大きく変わった点のみ)
私の中で大きくiPadが変化したのは2018年です。この時のアップグレードでiPadで私たちはファイル機能を扱えるようになり、またチップ性能の向上により、様々なプロアプリの劣化版のアプリを使うことができるようになりました。大きく変化したポイントを下記にあげます。
- 顔認証・FaceIDの搭載。
- 120Hzのリフレッシュレートを実現するProMotionテクノロジー
- Liquid Retinaディスプレイの搭載
- USB-Cで外部モニター出力可能
iPadがあればPCはいらないという考え方の蔓延
iPadが高機能になればなるほど、「え!じゃぁPCいらなくねぇ?」ってなるのも当然の心理です。実際簡単な文章作成、プレゼン、画像・動画編集等のなんでもこなすiPad様。最新の2021年モデルの12.9inchに至っては、M1チップが搭載され、インターフェイスにはサンダーボルトがついたことやminiLEDがついたことで、ある意味「タッチ&ペン機能がついたMac」のような印象を受けます。
会議にはiPadがあればメモも取れるし、録音もできる。
勉強にはiPadがあればノートを買う必要もない。
必要な書類はすぐにスキャンもできる。
スケジュール管理や必要なファイルも管理できる。
上記のことはiPadのグレード関係なくどのiPadでも可能です。そして多くのYoutubrが宣伝する通り、PCとの垣根がかなりなくなってきたように思います。さらにiPadをPCに近づけた商品がMagic Keyboardです。値段はどうかと思いますが、この製品はiPadでできることの質をさらに高めました。
トラックパッド機能がほぼMac並みの操作性を与えており、PCとして使いたいユーザーにとって大変使い勝手がよく使用することができます。
しかし、その分PCとして使うにはちょっと出来ないことも多く、正確に言ったらできるけど効率が悪いことも多々あります。
そういう意味で、使用用途を間違えると、逆に時間がかかってしまって仕事効率が悪くなってしまうのです。
iPadが出来ないことを明確にすることでiPadを自由に使いこなすことができる
万能そうなiPadですが、もちろん出来ないことも多くあります。そしてMacとiPadでその違い(出来ないこと)を明確にすることによって、私たちはより快適にApple製品を使いこなすことができるようになります。
iPadで出来ないこと
下にあげることについては無印iPadからiPadProの全てのモデルでできないことです。
- PCのようにソフトをインストールしてPro版のアプリを起動させれない。
- 画面出力はミラーリングしかできない。
- 端子は基本端末に1つ!ハブが必ず必要になる。
- MicrosoftのOfficeはアプリ版でしか使えない。
- バッテリー性能はそんなにもたない。
なるほど、つまりPCとして使うにはどうしても物足りなくなってしまうんだね。
その通りだ。つまり、ガッツリPCで仕事をするユーザー関して言えばiPadだと結局Macを買い足す羽目になる。
まさに、一寸先の私ですな。PCが欲しい場合は黙ってPC買った方が良いということだね。
Yes.そもそもタブレットには限界がある。Macと併用するからiPadが生きるんであって、iPadがあるからMacが生きるというその逆はない。
上記の1〜5のなかで以外な盲点は5です。PCに求められる1番の性能はバッテリー性能といっても過言ではありません。充電器を持ち運ぶことは必須です。さらに2も深刻な問題であります。つまり、画面出力はミラーリングしか対応できないので、相手に見せたくない資料や準備の場面も見られること間違いなしです。つまり、プレゼンする場面を考えたら使えません。画面出力時にもUSBーCハブを持ち歩かねば、Airdisplay対応のモニターかTVでない限り出力すらままなりません。
iPadが得意なことを知る。
ここまで来たらあたかもiPadが不便な端末なのかと思われるかもしれないので、最後にiPadが得意なことを確認しておきましょう。
- 持運びがおそらく最軽量。miniを買えばどこでも仕事ができる。
- 絵を描く人はiPadproが向いている。独自のイラストを資料につけれる。
- 学生なら講義用ノートや簡単な文章作成にはもってこい。Excelはマクロを使わない。
つまり、楽しみのために使うならiPadってことですか?
That's right. つまり、情報収集やSNSとかであればiPadを使った方が楽しめるということだ。
さらに言及したら、iPadで作った絵を会議資料に付けたり、ちょっとした味付けにもiPadは優れている。
うーん、僕は絵を描かないし、映画とかも見ないタイプだからなぁ。
そんな君には無印のiPadの購入をお勧めする。ペンを付けても5万を切るからな。
学生必見iPadを使った勉強法:問題演習にはかなりいい!
iPadの中でも最強なアプリのひとつにGoodNotes5というアプリがあります。これを使った勉強法について最後に挙げておきます。
ここで使ったスキャナーのアプリに関してもiPadでは起動させることもできません。そしてこの勉強法はコスパが悪いです。
自分で動画作っておいてなんなんだと思われるかもしれませんが、お金がかなりかかります。
スキャナー買って、iPad買って、ペンにキーボード・・・ブルジョワしか難しいね。
その通りだ!従来通り紙と鉛筆で勉強した方が費用的にはかなりいい。
iPadを買う前にすること。
最後にiPadを買う前に確認すべきことを示して終わります。
- 自分は絵を描くのか?PCとして使うのか?後者なら秒でMacです。
- 最終的な予算を考慮してiPadの機種を選ぶ。(先ほど出てきたMagic keyboardやペン、さらに拡張のハブを含めるとProモデルなら20万以上はします。
- 内部ストレージに関してはほぼ必要ない。⇨Proモデルであっても128GBで十分です。Appleの内部ストレージはかなり高いです。
今回記事を作成してみて改めて分かりましたが、MacBook Airがどれだけ良い製品かということを認識しました。
みなさん、やはりまずはMacです。Macを買ってから予算に余裕が出た時にiPadを買うことをお勧めします。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。